株式会社薄衣電解工業

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弊社専務取締役の西谷が、博士学位を取得しました

2026-04-28

弊社専務取締役の西谷が、以下論文にて博士(工学)学位を取得しました。

「めっき液中の過剰有機物除去及び排水中のシアン無害化処理へのオゾンファインバブルの応用」

20214月から関東学院大学大学院工学研究科に学び、足掛け5年の研究の成果となりました。

日頃の会社業務と並行しての研究活動に、当社として心から敬意と祝意を表します。

 

当人は、めっき技術者として、2013年に現代の名工を受賞していますが、

環境計量士、作業環境測定士、公害防止管理者(水質1種、大気1種、騒音・振動)等、多くの環境関係の資格を有し、環境管理・排水処理のスペシャリストの一面も持ち合わせております。

 

研究の概要としては、

オゾンをファインバブル化することにより、処理液とオゾンの接触面積が増え、接触時間も長くなることから、オゾンがより効率的に活用できるというものです。

 

具体的には、

・硫酸銅めっき液中の有機添加物の分解

・フリーシアンの廃液処理

・鉄シアノ錯体の無害化

において、従来の方法よりも効果的に処理できることの研究でした。

 

本人は、博士学位論文の最後を、

「排水処理と関わりを持って50年を超えているが、これからの排水処理技術の研究を継続し、社会の環境改善に微力ながら貢献していきたい。」と締めくくっています。

 

これからも、環境管理活動を通じて、省エネルギー・省資源など、より環境にやさしい会社創りを目指してまいります。

 

 

 

選択制確定拠出年金の説明会を開催しました

2026-03-31

3月7日(土)のプラントメンテナンスデーに、従業員の皆様に対し、選択制確定拠出年金の説明会を開催しました。

 

弊社では、来期(2026年5月)より、福利厚生の一環として選択制確定拠出年金を導入します。

 

確定拠出年金とは、公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金の一つです。加入者自身が資産を運用し、将来の年金額はそれぞれの運用次第で変わり、掛け金とその運用益との合計額を基に金額が決まります。

 

本制度の導入に伴い、会社からは全従業員に対し、一律3,000円の補助を出します。従業員は、この補助額を基に、投資信託にて運用を行います。また、会社補助額に加え、自身で運用金額を増やすことができます。

 

従業員の皆さんにとっては、全く新しい制度となり、また複雑な制度でもあるため、対面での説明会を開催することにより、制度に対する不安を取り除き、理解を深めてもらおうとしたものです。

 

 

説明会には、非常に多くの従業員の皆様に参加いただきました。

 

説明会後のアンケートにおいても、「自身でも掛け金を拠出したい」との回答が多く見受けられ、予想以上に前向きに受け止めてくれたようです。

また、「資産運用をやったことのない私でも比較的わかりやすい説明だったので、これからのことをしっかりと考えてみよう思った」とのコメントもありました。

 

実際の導入までまだ少し時間がありますので、少しでも従業員の皆様にとってためになるような制度にしていきたいと考えています。

全国鍍金工業組合連合会の「全国青年部会長会」に出席してきました

2026-03-03

2月25日に東京都港区の機械振興会館で開催された、全国鍍金工業組合連合会の「全国青年部会長会」に出席してきました。

 

私共めっき業界には、各県、もしくは各地域にめっき組合があり、その全国組織として、全国鍍金工業組合連合会がございます。

各県、各地域のめっき組合には、若手経営者による青年部が設けられていることが多く、今回はその各県青年部の会長を集めての会議です。

私は、数年前に、神奈川県メッキ工業組合 青年部の会長を務めていたこともあり、参加させていただきました。

全国青年部会長会では、東京、愛知、四国青年部の会長による近況報告につづき、昨年度に発足した「全国鍍金工業組合連合会 青年部会」の活動報告、及び意見交換が行われました。

 

近況報告においては、各県共通の課題としての人手不足、採用難への対応事例、及び諸物価の高騰に伴う適正価格への改定等での情報交換が行われました。

ここ数か月の貴金属の価格高騰への対応は、弊社としても大きな経営課題となっているため、同業の皆様の取り組みが大変参考になりました。

 

その後、全国鍍金工業組合連合会 青年部会長より、今後の運営方針についての説明ののち、意見交換が行われました。

 

同業の皆様と情報交換を行い、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

SURTECHに出展します

2026-01-13

2026128日(水)~30日(金)に開催されるSURTECH2026 表面技術要素展に出展いたします。

本展示会は、表面処理・表面改質・表面硬化など、幅広い産業分野に対応した表面技術の展示会です。

 

弊社は、全国鍍金工業組合連合会が主催する特別企画 コンセプトゾーンに出展します。

 

弊社独自の技術である低温黒色クロム処理と錫めっきを中心に展示いたします。

 

表面処理の総合展示会となっておりますので、特徴ある表面処理業者が数多く出展しており、とても見ごたえのある展示会です。

 

今年度最初の展示会になりますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

SURTECH2026

日時:2026128日(水)~30日(金)

   10:00 17:00

場所:東京ビッグサイト 南34ホール

小間番号:3S-U22

招待券はこちらから

会場アクセスはこちらから

 

 

年末年始休業のお知らせ

2025-12-23

拝啓 貴社ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

さて、誠に勝手ではございますが、下記期間中を年末年始の休業日とさせて頂きたくご案内申し上げます。

休業期間中は大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

期間:令和7年12月27日(土)~令和8年1月4日(日)

 

なお、令和815日(月)は、設備の立ち上げ、及びメンテンナンス活動を行います。

生産対応は、16日(火)からとなりますので、ご承知おきください。

 

 

QCサークル活動発表会を開催しました

2025-12-09

12月6日に、2025年度下期のQCサークル発表会が開催されました。

お陰様で、今回で第80回目を迎えました。

北上工場操業開始の昭和60年から40年間、年2回の開催を継続しています。

 

弊社では、製造部門5サークル、間接部門2サークルの計7サークルで活動しています。

各サークルの半年間の活動の成果発表の場となります。

 

今年度の各サークルのテーマは以下の通りでした。

  • 作業効率の向上
  • トラックヤードの3Sの見直し
  • 作業効率の向上
  • 書類保管方法の見直し
  • 1号機電解槽液面低下防止
  • 検査の工数削減と作業改善
  • 端子の工程内不良削減

 

各サークルが、パレート図、特性要因図、ヒストグラム等のQC7つ道具を活用しながら、改善活動に取り組んでくれました。

 

半年間の成果発表とあって、皆さんのパワーポイントでのプレゼン資料は力作ぞろいでした。

各サークル、半年間の地道な活動の積み上げがしっかりとした成果を結び、拝聴していた私どもも大変勉強になる内容でした。

 

改善提案・小集団活動等、日々の改善活動の積み重なりが、会社の足腰の強さにつながります。効果が大きい一つの改革よりも、小さな改善を数多く積み上げたほうが、その効果は長く、強く続くと考えています。

 

各QCサークルの皆様、この半年間お疲れさまでした。

そしてこれからの半年も頑張ってください!

 

全国鍍金工業組合連合会より、優良環境事業所の認定を受けました

2025-12-02

全国鍍金工業組合 全国大会が、1126日 機械振興会館にて開催されました。

その場で、弊社北上工場が優良環境事業所の認定を受けました。

 

優良環境事業所とは、環境保全に積極的に取り組む事業所として、全国鍍金工業組合連合会が定める環境管理の水準を満たしている企業に与えられる認証制度です。

 

優良環境事業所認定制度

 

イメージとしては、環境管理がしっかりしており、排水、騒音、振動などにより、周辺環境に負荷を与えることのない事業所、分かりやすく言えば、公害を出さない事業所としての認定になります。

 

ただ、現在は、SDGsに代表されるように、そもそもの環境に与える負荷を減らしていく考え方も重要視されています。

例:リサイクルによる廃棄物の現象、太陽光発電などクリーンエネルギーの活用、二酸化炭素排出量の削減、等

 

こちらについては、弊社はISO14001 環境マネジメントシステムの枠組みにのっとって取り組んでおります。

 

弊社としては、引き続き、地域の周辺環境に負荷を与えないことは元より、地球全体の環境にも優しい企業を目指していく所存です。

 

 

 

技能検定において成績優秀賞をいただきました

2025-10-15

101日に令和7年度前期技能検定の合格発表が行われました。

弊社では、めっき(電気めっき)にて2級に3名が合格いたしました。

 

そのうち2名が、成績優秀者として、岩手県職業能力開発協会より、銀賞、銅賞をそれぞれ表彰されました。

 

時間外に、実技の練習会、学科の勉強会など、地道な努力を積み重ねてきた結果かと思います。

 

心よりお祝い申し上げます。

本当に、おめでとうございます!

 

東北・北海道表面処理工業組合のブロック会議に出席しました

2025-10-03

925日に盛岡市で開催された、東北・北海道表面処理工業組合のブロック会議に出席してきました。

 

ブロック会は、経済産業局単位の各地域で年1回開催され、景況感の報告や、業界としての課題について意見交換を行います。

北海道・東北地域では、景況感としては悪くはないものの、インバウンドを中心としたサービス業がけん引している面もあり、製造業としては各地域一進一退のようでした。

 

また、岩手県ILC推進局の方による、「国際リニアコライダー(ILC)計画の実現に向けて」として1時間の講演を聴講しました。世界的なプロジェクトで科学の発展に重要な位置を占めることから、ぜひ実現してほしいと思います。

 

同業、および関連業者の皆様と情報交換を行い、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

中学校の工場見学で2校が来社されました

2025-09-02

本日は、北上市内の中学校2校が、それぞれ工場見学にいらっしゃいました。

10時からは北上市立北上中学校 総勢35名、14時からは北上市立和賀東中学校 14名です。

 

冒頭、会社概要をお話ししますが、最近は、岩手県の企業紹介や、産業政策の説明、職場ではたらくということ、等、地元・地域を意識した内容を重視するようにしています。

座学の後は、めっき作業の実体験です。

スプーン、フォーク、柊の葉等に金めっきを行い、お土産に持ち帰ってもらいます。

銀色のスプーンが、めっき処理により、金色に変わっていく様子を見ると、見学者の皆様から、驚きの声が上がります。

実体験の後は工場見学です。

先ほどめっきした柊の葉をマイクロスコープで拡大して観察したり、弊社でめっきした製品が、自分たちの身の回りで具体的にどのように使われているか、等、実例を交えながら、工場全体を見学してもらいます。

1日で2校・総勢50名の工場見学は、中々遣り甲斐のあるものでしたが、実体験や工場見学での中学生の皆さんの笑顔を見ると、私どもも工場見学をお受けしてよかったと、充実した気持ちになります。

今回の工場見学が、中学生の皆様にとって、地元企業や製造業、化学などに興味を持ってもらう、加えて自分たちの将来を意識するきっかけになれれば、幸いです。

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